~日本政策金融公庫 融資について~
BUYMA歴1年未満の専業主婦でも公庫から融資を受けれた理由と、成功手順をまとめました。
仕入れ資金に不安がある方、事業拡大したい方など
ご参考になさってきださい^^
融資申込みのきっかけ
BUYMAで今後海外買付をしていく上でまとまった資本があると安心だと思ったので。
融資時の状況
- BUYMAを初めてから1年未満
- 確定申告は1度もしていない。
- 肩書は専業主婦(BUYMAのみ)
- 法人化はおろか開業届すら未提出。
なぜ日本政策金融公庫に決めたのか
日本政策金融公庫とは、事業融資をメインとして取り扱っている政府系の金融機関です。
そのため、事業者に対して、民間金融機関と比較して有利な条件で融資申請を行いやすいのです。
民間金融機関と公庫の違いは、融資に関する条件です。
そもそも民間金融機関は、実績のない企業に対する融資を原則行いません。
日本政策金融公庫は政府系金融機関として経済の活性化も考えているため、
実績のない新規事業や、シニア・女性に対しての融資メニューもあります。
そのため、実績のない創業間もない企業でも、融資を得られる可能性が非常に高いのです。
また、民間金融機関は最初に融資をする際に保証協会の保証認定を求めます。
しかし公庫の場合は、保証認定は必要なく、審査は日本政策金融公庫のみとなります。
保証人も担保の必要もありません。
肩書のない専業主婦が融資を得るには日本政策金融国庫がおすすめです(*^^)
手続き方法
・インターネットにて申し込み
- アドレス登録完了後に送られてくるメールに書かれたURL(有効期間は発行から24時間)からアクセスし、申込の入力フォームに進む。
- 一時保存の有効期間は、72時間。有効期間を経過すると、一時保存した内容(アップロードいただいた書類を含む)は無効となり、再度手続きが必要。
- 申込情報入力
- お取引番号の入力
- 書類添付 https://www.jfc.go.jp/n/finance/saftynet/pdf/info_internet.pdf
- これから事業を開始される場合、事業を開始して間もない場合 ⇒ 創業計画書と免許証をデータで提出。
- 特典→実際に審査に通った創業計画書は下記に
申込完了後
→【事業資金のお申込データを受付しました】と登録したメールアドレス宛に届く。
担当者が内容を確認後、電話が来ます。(私の場合は翌日)
→面談日の確認、必要書類の確認等
- 面談日の必要書類
- 創業計画書 原本
- 自己資金 貸付希望金額の10%があればOK →銀行口座で確認
- (例500万なら50万)
- 免許証
- 銀行口座通帳 申込日から半年分のBUYAMAでのお金の流れのわかるもの
- ネット銀行の場合はPDF
- ローン残高確認書類
- 持ち家の場合、銀行からのハガキなどの原本
- BUYMAでの売り上げ確認
- 販売実績、入金リストを印刷して提出。(自分で管理しているエクセルなどでも可とのこと)
- コンテンツ作成費用、設備の見積書
- 面談中に主人(配偶者)の直近の源泉徴収票を提出してほしいと言われる。
- →後日担当者にメールで送信
- 1時間程度 最寄りの支店にて担当者と面談
- 事業計画に沿って熱弁します!
- 事業計画書に記載項目以外で聞かれたことはあまりなかった。
- 融資の結果は1週間後に電話連絡。
- 1週間後電話連絡があり
- 融資額の合意が得られればその約1週間後に必要書類が郵送にて自宅に届き必要箇所に記入、捺印、収入印紙の添付、印鑑証明書など→返信用封筒は書留のため郵便局にて発送。
- 書類一式発送後 約1週間後に指定した口座に融資金の振込あり
結果
- 80万円の融資に成功!(1.32%)
- 申し込みをしてから着金まで1か月かからずスピード感あり。
- 支店にて面談 1回のみ
開業届けも出していない専業主婦でもこのように融資を受ける事が出来ました!
融資を検討されている方はぜひチャレンジしてみてくださいね♪
会員の方は実際に融資を受けれた創業計画書をシェアしています。
よろしければ参考になさってください。